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菩薩(衆生救済の実務者)

縄ですくうようにもれなく救う 不空羂索観音

カーボーイばりの縄使いで悩みの元を絡め取っちゃいます

人は、どーにもならないと思える問題に立たされ、それでも解決しなければいけない時、
その解決案をみつけるため、藁にもすがる思いに陥ることがあります。

この時の「藁にもすがる」とは、せっぱつまったときには、
頼りにならないものまでも頼りにしたくなるという意味を指してます。

話しは変わりますが、縄を手にし、人間の苦しみや困惑を
もれなくその縄で救いとるという観音がいます。

その観音の名を不空羂索(ふくうけんじゃく)観音といいます。

不空羂索観音は、その手に持った羂索(縄のこと)をまるでカーボーイが縄投げで
牛を掴まえるがごとくすべての悩める人達を絡め取り救い出すといわれてます。

そして、その腕前はまさに100発100中!
取り逃がすことは絶対にありません。

こういったことから優れた羂索(縄)を持った不空羂索観音は
必ず人々を救ってくれるとして信仰を集めてきました。

で、話しを戻しますが、「藁にもすがる」という言葉の由来ですが
個人的に不空羂索観音の羂索(縄)からきているのでは考えています。

つまり、昔の縄は大概、藁を結いでつくられています。

このことから、不空羂索観音の羂索→縄→つまりは藁を
悩み迷える自分に投げてもらい、そlこから救ってくださいという
比喩ではないかと考えるのは飛躍し過ぎでしょうか。

ちなみに、同じように羂索をもった者に不動明王がおり、
こちらは、反対に煩悩を縛りつける強力な武器になっています。

やはり、慈悲の観音と武神の明王という立場により
同じものでも使用目的が大きく違ってきますね。

また、不空羂索観音は肩に鹿皮の衣をまとっている仏像が多く
それに由来して、鹿皮(ろくひ)観音とも呼ばれています。

代表的仏像として、奈良・興福寺の南円堂や京都・広隆寺の不空羂索観音があります。

いずれも躍動感漂う名作として有名です。

一度はご覧になられてはいかがでしょうか。

縄ですくうようにもれなく救う 不空羂索観音
【不空羂索観音 像】
目が3つ、手が6~8本と多いのと
羂索を持っているのが特徴です。
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